なぐりの風合い

自分らしい住まいKATA・暮らしKATAを考えるエルグ建築設計

伝統的な表面加工の“なぐり”です。
『名栗』と表され、その名の通り、主として栗材に施されていました。
建築資材としての木材の多様化が進んでいる現在では、多彩な樹種に施され、表面加工の種類も増大しています。また、職人技として手作業で行うことが多かったなぐり加工も、その加工ができる職人さんが減っています。その為、現在では機械でもその味わいを表現させることが多くなっているそうです。
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種類も亀甲なぐり、平一枚なぐりなど刃の形によって仕上がりの表情に違いが現れますが、
それがとても良い風合いになっています。
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ホールの床と廊下の一部に施工した一例です。
アキがなく、落ち着いた風合いと歩いた時の足裏に楽しい感触が味わえます。

お家の中でワンコを飼ってる方にも必見!!
床材の表面を加工することで滑り止めの代りにもなるのです。

最近に多いスプーンカットのサンプル&施工例
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床だけでなく、壁や床柱、框、落掛け、門扉などと使う箇所で加工の種類を選択しながら味わいを楽しむ
事が出来るのです。
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by kimaguretetty | 2012-12-20 23:07 | 住まいKATA暮らしKATA